山形子どもミュージカルでは、以下の3つを柱に活動を行っています。
1. 可能性を広げる場として
「こんなこともできるんだ!」という発見と成功体験を重ね、自己肯定感を育てます。
2. 夢や特技を見つける場として
進路や将来に悩む時、「これが自分の武器かもしれない」と気づくきっかけになること。
3. 学校外の居場所として
思春期の子どもたちが熱中できることに出会い、新しい仲間と安心して過ごせる環境を提供します。
また、私は自身の舞台経験と東京で築いた人脈を活かし、子どもたちとプロの舞台人をつなぐ“パイプ役”を担うことを使命としています。
2023年からの活動方針:2 つの柱で歩む
2023年より、山形子どもミュージカルは 2 つの柱を軸に活動を本格始動しています。
①「楽しい」をベースに、のびのび発表会に挑戦する子どもたち
初めての子も、舞台経験がなくても、ミュージカルの楽しさに触れながら、仲間とともに表現する喜びを感じられるクラスです。表現の楽しさを原点とし、自信や人前での度胸も育まれます。
② プロと同じ舞台に立ち、上を目指す子どもたち
プロの俳優や演奏家と共演し、有料公演という実践の場で切磋琢磨するクラスです。本気で舞台を学び、夢を夢で終わらせたくない子どもたちが、確かな技術と精神力を身につけていきます。
この 2 本柱により、それぞれの目標やペースに合わせた学びと成長の環境を実現しています。
最後に
山形子どもミュージカルは、地域に根差しながらも、子どもたちの可能性を信じ、山形という地から全国・世界に羽ばたける人材を育てたいという願いを持っています。
私自身、厳しい合唱部での青春時代を過ごし、何度も心が折れそうになった日々がありました。それでも今、困難にぶつかったとき、あの時の経験が心の支えになっています。
逃げずに向き合い、声を張り上げて挑んだ日々は、いつか困難に直面したとき、自分を奮い立たせる強さに変わりました。
だからこそ、子どもたちにも舞台を通して「自分で乗り越える力」「仲間と支え合う力」を身につけてほしいと願い、活動を続けています。
そして、ここでの経験が、将来どんな道に進んでも、必ず彼らの背中を押してくれる“人生の糧”となると信じています。
山形子どもミュージカルは、子どもたちが「自分の可能性を信じられる」場所です。
どうか、その場所を奪わず、温かく見守り、共に支えていただけますよう、心よりお願い申し上げます。

